カメラ
カメラはシーンのビューを制御するために使用されます。 1つのシーンに最大8台のカメラを追加できます。
設定
デフォルトでは、シーンにはすでにカメラが存在します。新しいカメラを追加するには、[アセットを追加する] メニューを使用します。[メインカメラ] を切り替えるには、次のいずれかの方法を使用できます。
- カメラ名の横にあるカメラアイコンをクリック して、そのカメラをメインカメラに設定します。
- Tabキーを押してシーン内の次のカメラに切り替えるか、Ctrl+Tabキーを押してシーン内の前のカメラに切り替えます。
カメラ名の横にある塗りつぶされたカメラアイコンは、そのカメラがメインカメラであることを示しています。
カメラはデフォルトで [自由観察] モードに設定されています。コントロールモードを [オービットキャラクター] に設定すると、カメラがキャラクターの周りを回転するようになります。また、コントロールモードを [なし] に設定すると、カメラを固定することができます。
ヒント
カメラを別のキャラクターの周りに回転させるには、フォーカスキャラクターをフォーカスしたいキャラクターに設定します。
カメラの移動速度 を増減するには、コントロール感度を調整します。
出力
デフォルトでは、WarudoのNDI/Spout/仮想カメラは、メインウィンドウのビューを出力します( [メニュー] → [設定] で有効/無効にできます)。各カメラごとにNDI/Spout/仮想カメラ出力を有効にすることもできます。これにより、複数のカメラから同時にシーンを表示することができます。
カメラでSpout/NDI/仮想カメラ出力を有効にすることで、複数のカメラのシーンを同時に表示することができます。
情報
SpoutをOBSに出力するには、 obs-spout2-pluginをインストールし、Spout2 Captureソースを追加します。NDIをOBSに出力するには、obs-ndi