環境
「3D背景」とも呼ばれる環境は、キャラクターの背後に表示される3Dシーンです。Mod SDKを使用して独自の環境をインポートできます。
温泉の環境
Steamワークショップ
Warudoソフト内蔵の環境に加えて、WarudoのSteamワークショップから公式およびコミュニティ制作の環境をダウンロードすることができます。[ディスカバー] タブをクリックして、[環境] カテゴリを選択します。
Steamワークショップから好みの環境を選べます!
設定
環境を設定するには、環境のモデルとしてソースを選択するだけです。
指向性ライトアセットを使用してキャラクターの照明をより細かく制御できるように、[Allow Lights To Affect Characters](キャラクターへのライトの影 響を許可) をオフにすることをおすすめします。
シーンの雰囲気を構築するには、環境の設定はほんの始まりに過ぎません。カメラアセットが提供するポストプロセス効果を検討するべきです。また、Universal Render Pipeline(URP)を使用しているWarudo Proユーザーの場合は、ポストプロセシングボリュームおよびNiloToonボリュームアセットも検討するとよいでしょう。
環境を移動および回転させることは可能ですが、この操作は推奨されません。代わりに、キャ ラクターを移動および回転させるべきです。これは、ほとんどの環境が移動や回転を前提に設計されておらず、そのような操作を行うと環境に視覚的な不具合が発生する可能性があるためです。
環境設定を上書き
環境設定(アンビエントライトソース、環境反射強度など)を上書きすることができます。ただし、これらの設定がすべての環境でサポートされているわけではないことに注意してください。例えば、環境がベイク処理された照明を使用している場合、アンビエントライトソースは無視されます。